日 時: | 2025年2月27日(木) – 3月2日(日) 11:00 – 18:00 *最終日は17:00まで |
場 所: | 下鴨茶寮 (京都市左京区下鴨宮河町62) |
入場料: | 無料 |
作 家: | 面高慧、木村舜、西垣肇也樹、久村卓、方圓、リュ・ジェユン |
問合せ: | info@shimogamosaryo.co.jp |
U R L : | https://artists-fair.kyoto/events/re04/https://artists-fair.kyoto/events/re04/ |
下鴨茶寮にてイベント・特別展を開催します。下鴨文化茶論の一環として、下鴨茶寮主人の小山薫堂氏とARTISTS’ FAIR KYOTO ディレクターの椿昇によるトークイベント、また、下鴨茶寮の料理人が作品から着想を得た特別なお食事、アルトテックがセレクトする若手アーティストの展覧会「Freedom」をお楽しみ頂けます。
【概要】
我々は神秘主義から解放されたと同時に科学的決定論の虜になっているように感じる。華厳経の言う輪廻ですら当然のように決定論の支配下にある。マーケットの支配や流行を追うというようなささやかなレベルを遥かに凌駕するこの恐ろしい現実は、普通に暮らしている限り意識すらされることは無い。無意識(簡単に使うことをお許しいただきたい)のどこかで量子のもつれのように不確かな自由意思が無自覚に立ち上る瞬間が垣間見れるとすれば、そのような状態こそがファンタジーと呼ぶにふさわしい。アーティストたちの生み出す何かにその何かが直感として降臨することを期待したい。